公益社団法人日本青年会議所 SDGs推進会議
SDGsとInnovationの主体 JC若き経済人の取組実態調査
公益社団法人日本青年会議所 2019年度経済グループ 2020年度社会グループ SDGs推進会議
SDGsとInnovationの主体 JC若き経済人の取組実態調査
日時: 2019.11.1~2020.2.29
調査主体: 株式会社野村総合研究所(NRI)
公益社団法人日本青年会議所 2019年度経済グループ 2020年度社会グループ SDGs推進会議 (JC)
SIH姉妹団体: 一般社団法人みんなの地球公園国際コミュニティー Common earth Park international Community (CePiC)
① 事業概要(業種、年商、顧客の範囲、デジタル環境、資金調達手段など)
② SDGsやSustainability(持続可能性)に対する関心度や実現度など
③ 事業をとおした社会的紐帯への意識(感謝する人や集団、地域社会など)
④ 地域連携・サプラーチェーン連携事業について(将来展望など)
NRI 野村総合研究所 未来創発センターの調査研究に、2020年京都会議含め、JC 公益社団法人日本青年会議所 SDGs推進会議と、SIHの姉妹団体である一般社団法人CePiCが協力。JCとSMBCのパートナーシップ締結、JC 京都会議登壇、サマーコンファレンス価値デザインコンテスト審査員輩出などESG/SDGs金融や地域創生など政策との連携が始動。
書籍「SDGsの本質~企業家と金融によるサステナビリティの追及」
【書籍「SDGsの本質~企業家と金融によるサステナビリティの追及」】
SDGsにおける官・民の第一人者がその本質と取り組み事例を解説。
青年会議所ほか,企業・自治体・金融機関等の具体的事例・分析等を多数収録!
世界共通の目標・言語, SDGs(持続可能な開発目標)は現在,企業経営の指針として急速に注目を集めており,デジタル変革の波とともに,国家のみならず社会の多様なステークホルダーが動き出している。
しかし, SDGsが国内外で注目されるにつれて,その解釈や受け止め方も千差万別となっている。残念ながらその中には本質を見誤っているものも散見されるように思う。そこで本書は, SDGs とはそもそも何か, SDGsの本質を正面から捉え,そこから共創につながるInnovationのツボを見出すことを目指した。 ―「はじめに」より
SDGsは,国際社会が一致して決定したパブリックな共通目標・言語であるが,その主体は国(ナショナル),地域(ローカル),それを構成する企業や市民社会,そして一人ひとり(インディビジュアル)である。
本書はそれらすべてのステークホルダーに共通するSDGs の本質について議論した。
地球規模の環境・社会・経済的リスクとチャンスを整理し,日本の各主体のSDGs 達成に向けた取り組みを解説。
その上で,企業家と金融がサステナビリティを追及するビジネスを進めるために, SDGs/ESG投資, Innovationのツボを捉えた新産業・市場やソーシャルインパクト評価などの金融の動向や考え方についてまとめた。
さらに,企業規模・セクターや世代を超えた連携や行動,そして,次世代リーダー・人材育成や地方創生などについても,具体的な事例・分析等を入れて幅広く紹介している。
◆本書の構成◆
第I部 SDGsとは何か
第1章 SDGsを考える:
一過性の流行で終わらないサステナブルなイノベーションを生むSDGsの本質とは
第2章 企業によるSDGs/ESGへの取り組みと実践
第II部 若き企業家の挑戦とサステナブル金融
第3章 国際(プレ)ハッカソンなど若き企業家の挑戦とサステナブル金融との共創
第4章 日本青年会議所の挑戦
第III部 2030年のありたい姿・社会の実現に向けて
第5章 SDGsとサステナビリティを実現・達成していくために